3〜4 ヶ月も経過するとバギオでの新鮮な体験は少なくなった。
次々と卒業していく友達もいて、観光として楽しむポイントも減ってきた。
勉強が主目的なので、それはそれで問題ないのだけど。
英語
私は始めから終わりまで ESL コースを受講していたが、振り返ると最初から IELTS コースを選べばよかったと感じる。
私の知人は IELTS コースで 4〜5 ヶ月で 4.5→6 にスコアを上げた。
ESL コース ではマンツーマンの授業が受けられ、教材を基に自由に内容を進めることができるが、スコアを追い求める授業と比較すると真剣さは乏しい。
ESL での学びにより、英語でのコミュニケーションに慣れ、恐れずに話す能力を身につけることができたし、オンライン英会話だけではこのような精神的な強さは身につけられなかったので留学の価値を感じている。
最後の 2 ヶ月はオーストラリアの就職活動の準備として、教師たちに面接の練習をお願いしていた。これは通常のコース外の活動だったが、教師たちの好意により実現した。
最終的な英語力
- リーディング
ESL アドバンスコースのテストで満点
技術書や ChatGPT のレスポンスも翻訳なしで理解できる。 - リスニング
ESL アドバンスコースのテストで 80 点
ネイティブレベルの英語でなければ理解可能。友人との会話にも問題なし。しかし、フィリピンの空港アナウンスなどは完全には理解できなかった。 - スピーキング
ESL アドバンスコースのテストで 70 点
時間があれば伝えたい内容を表現できるが、微妙なニュアンスは難しい。
時制の使い分けは意識的に行えていると感じるが、ビジネスでの議論にはまだ自信が持てない。 - ライティング
メールなどでのコミュニケーションは問題なく行える。LinkedIn でのやり取りもスムーズだったので、ビジネスの場でも使えると思う。 - TOEIC
近々受験予定。
新しい単語を学習中だが、留学や読書で一度も接触していない単語が出題されることが多く、モチベーションが上がりにくい。 - IELTS
近々受験予定。
反省点
やはり留学前に単語やリスニングを高水準に持っていくのが肝要だとおもう。暗記は時間がかかる上に脳が疲れる。毎日の授業で効率よく学ぶには先生の言うことを理解するリスニング力と単語力が必須で、留学は Writing や Speaking のアウトプット部分を鍛えるためのものだと再認識した。
その他
画像
画像 | 説明 |
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住宅街。パノラマモードで下から上に見上げるように撮るとバエる。 | |
庭が広い快適なカフェ。将来こんな感じの場所が作れたら幸せだろうなと思った。 | |
普通にいるヌッコ。病気が怖いので撫でられない。 | |
スタバはどこでもクオリティ高い。機材や豆は日本から輸入してるっぽかった。 | |
友達。 | |
優しい先生 | |
優しい先生 | |
優しい先生 | |
珍しい組み合わせだったので記念撮影 | |
ゴミの日。バギオの街はポイ捨て少なくてきれいで良かった。 | |
やよい軒。海外のやよい軒は高い。これで 1600 円くらい。 | |
結局フィリピンで一番おいしかったのこの吉野家。 | |
美容室、時間かけてカミソリで丁寧に仕上げてくれてるのに 800 円くらい。 | |
海外ではこんな感じの物乞いがいる。オーストラリアではつらい状況を簡潔に書いたプラカードを下げて物乞いしている人が割りといる。30 年以上生きてきて日本では観たことがないのと、日本のホームレスはなぜか生活保護にも頼らないらしいので、日本のホームレスには武士のような精神が感じられて |
動画
(クリックすると動画のダウンロードが始まります。。)
ハンドレッドアイランドの洞窟
コウモリめちゃくちゃいるのに、一緒に来た生徒と先生がこの中の洞窟で泳いでて正直引いた。
石化した人間以外入るべきじゃないと思う。
マニラの町並み
トタンの家が大半。
Reading テキスト教材
テキストこんな感じ。